昨日スーパーラグビーのサンウルブズ VS レッズ戦を観戦してきました。
試合は惜しくも逆転負け。前半は完全にサンウルブズペースでしたが、反則、セットプレーのミスが続き、後半開始直後から立て続けにトライを奪われ。。。非常に残念な試合でした。
で、その試合のチケットの話。
購入は2週間前の3月初旬で、座席はバックスタンドS席(バックスタンドの真ん中あたり)。価格は6,800円。いつもよりちょっと高いような気がしたものの、まあこんなもんかと思い息子と二人分購入しました。
その後、試合の2日ぐらい前になんとなくチケットの残り具合(当日の混雑具合)を確認したいと思い、チケット購入サイトを確認したところ、同じバックスタンドS席が4,800円の表示!?
なんで??
購入した時の確認メールを見返したが、やはり購入時は間違いなく6,800円。なんど見ても、購入時は6,800円、今のチケット価格は4,800円。その差二人分で4,000円。この差はでかい。
何かの間違いかもしれないので、チケット購入サイトに連絡しようとサイトを確認したところ、価格は変動するとの記載が…。「ダイナミックプライシング」だと!? なんだそれ!?
ダイナミックプライシングとは
ダイナミックプライシング(価格変動制)とはAIによる価格設定システムで、これまでの販売データや売れ行き、当日の天気予報などからチケット需要を予測し、その結果に基づいて価格を変動させるものらしい。
一言で言えば、人気が高い席は価格が上がり、低い席は価格が下がる。
2019年のサンウルブズホーム秩父宮開催のチケットにおいて「ダイナミックプライシング」を導入しているとのこと。
私が購入した時は、サンウルブズが2戦目で勝利するなど善戦が続いていたので高騰していたが、それほど売れ行きが伸びず、当日の天気予報も雨の確率が高くなって来たので下落した。恐らくそんなところだろう。
ちなみに、「標準価格」というのが設定されており、購入した席は、5,000円でした。
購入先によって価格が異なる
私がチケットを購入したのは、Ticket RUGBY(http://md.pia.jp/ticket-rugby/top.jsp)という、国内で開催されるラグビーの試合全般のチケットを扱うサイトで、このサイトのスーパーラグビーチケットで「ダイナミックプライシング」が採用されているそうです。
一方で、スーパーラグビーのチケットも扱っているチケットぴあ(https://t.pia.jp/)は標準価格の定額になっいます。
なので、スーパーラグビー(サンウルブズ戦)のチケットを購入する際は、Ticket RUGBYとチケットぴあの価格を比較して購入するのがよさそうです。
コメント